アンテナ工事
アンテナ工事
アンテナ工事
Arrow
Arrow

超広帯域を解説

3ギガヘルツ~10ギガヘルツの超広帯域の周波数は「ウルトラ・ワイドバンド」といわれています。ウルトラ・ワイドバンドは分解精度が高いという特徴があります。なぜなら、ピーク出力を高くなると誘導体に対する貫通力が向上し、パルスの幅も狭いからです。

1ナノ秒程度の非常に狭い幅のパルス波をアンテナに送ることができ、さらに広い周波数帯に拡散して送信したり、受信したりします。広い周波数帯にまたがって送られる電波にはメリットがあります。まず、電波がノイズと同じくらいの強さのため、同周波数帯を使っている無線機器と混信することを回避できます。さらに、消費電力も少なく済みます。

ウルトラ・ワイドバンドでは、位置測定をすることもできます。そして、その精度はGPSよりも高いといわれています。ウルトラ・ワイドバンドを用いたレーダーは、粉塵や高濃度ガス、強い逆光、高圧・極低圧といった測定条件が悪くても、解像度を保つことができるという優秀なレーダーです。

そのため、ウルトラ・ワイドバンドは軍用のレーダーとして技術が改良されてきました。特に、障害物の先まで見通せる性能に秀でているため、地下探査用や壁透過検査装置へ多く応用されているようです。

さすがに、一般のアンテナ工事で軍用アンテナを工事することはないでしょう。